3月, 2016

奨学金の授与式(2015年8月)

date / 2016 . 3 . 27 4:16 PM

「太陽の子どもたち」の施設は、18歳になるか、高校を卒業すると、出て行かねばなりません。

失業率の高いモンゴルで、親のいない子ども達が生きて行くには、手に職をつけるか、学歴が大変重要になります。

早い時期からそういった現実を先生方から教えられている子ども達は、決して学習環境の整っていない施設で、よく勉強をしています。

 

ベルナチャイルドサポートでは、里親の皆さんと協力して、毎年、大学や専門学校の学費、寮費、生活費を奨学金として支援しています。

(学費は、片親か親がいない子どもには、大学によって、国から一部補助がありますので、不足分を支援しています。)

 

2015年9月からの新学期前に、恒例の奨学金授与式を行ないました。

今年は、施設から1名の大学入学生と、11名の進学生がいます。

ベルナチャイルドサポートは、そのうち、入学生含む9名に対して、奨学金を授与しました。

 

毎年エルデネ先生とベルナチャイルドサポートと学生の間で、1年間の成績や生活状況の確認をしたうえで、注意事項を含んだ契約書を交わします。

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大学での授業は長時間に渡り、宿題も多く、なかなかアルバイトが出来ない彼らは、教科書や参考書などを買えず、友人の本をコピーしたりと、ギリギリの奨学金の中で苦学しながら、この数年間で大きく成長します。

 

最近の不景気で、親が失業し、大学を辞めて行く友人がいる中、自分たちは本当に恵まれていますと、支援する里親や多くの方々への感謝の言葉が沢山聞かれました。

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