みんなで協力しながらの作業
date / 2016 . 7 . 12 01:11
ダルハンでは珍しく蒸し暑い日でした。

照りつける日差しの中、男の子たちは建物の外壁の足元にレンガを敷いていました。

今年の男の子たちは、どの子も例年より日焼けして真っ黒になっていました。


洗車場では、エンヘー先生、卒業生のお兄さんたちが洗車作業。


車内清掃は女の子も担当します。

お揃いのオレンジ色のTシャツで、どの子も「サクラ洗車場」自慢の看板娘です!
洗車場は大忙し!!
date / 2016 . 7 . 11 00:06
★ 関西親バカ会の山口順子さんから、モンゴル報告をいただきました ★
7月4日 ダルハンを訪問しました。
施設に着いたのは夜の10時過ぎでしたが、洗車場の明かりがまだついていました。

多い日には1日20台もお客様がいらっしゃるそうです。

高圧洗浄機で、泥などを落としてから、洗剤を吹き付け、車体を手洗いしていました。
その後、きれいに洗い流し、タオルで丁寧に拭き取ります。
車内も丁寧に清掃します。
車の内側用と車体用とでタオルを使い分けること、何よりも、車がとてもキレイになることが喜ばれ、ダルハンの町に口コミで評判が広まっていっているそうです。

「段々と作業にも慣れてきましたよ」と、いつ見ても、高圧洗浄機を使ってよく働いていたノーツアー先生が話していました。

ダルハンにこんな立派な洗車場はないそうで、短い滞在期間の間も洗車場は大忙しでした!
SAKURA 洗車場 オープン!(その2)
date / 2016 . 7 . 10 00:14
オープニングセレモニーが終わると、今度はユニフォームに着替えて、ご招待したお客様の大切な車を洗車させていただきました!

ユニフォームを着て洗車をしてくれる洗車場は、たぶんモンゴルでは初めて!ということで、お客様たちも驚かれていました。
この上下のユニフォームも帽子も、施設の洋裁の先生が中心になって全てが手作りの力作!

日本式に隅々まで洗い残しがないように、脚立も準備しました。
初めてで慣れないながらも、本当に一生懸命に洗ってる姿を見て、われわれ日本人にとっても感動的な時間でした。

もともと施設の卒業生で、今では立派なお父さんに成長してくれたノーツァとアンハーの二人は、洗車場になくてはならない働き者です。

今年2016年11月に福島県の会津若松市で、ベルナと共にコンサートを共催してくださる「日本モンゴル友好ハッピー協会」の弓田会長様と原田様や関係者の方々も、セレモニーに駆けつけてくださいました。
そして、、

長〜い一日も終わり、ほっとした安堵感や満足感、心地よい疲労感も重なる中、より良い洗車サービスを提供できるように、みんなで反省会を行ないました。
先生方も卒業生達も真剣そのもので、日本人達がいろいろと感じた改善点などをメモをとりながら聞いてくれました。

必ず、日本とモンゴルの良い部分を融合させた最高の洗車場を作り上げようと、全員で意思を確認した瞬間の、全員集合の写真です!
SAKURA 洗車場 オープン!(その1)
date / 2016 . 7 . 9 22:44
2016年6月19日!
念願の洗車場「SAKURA Japan Car Wash」が完成し、ベルナ・チャイルドサポートからは辻由香里 代表理事と、ハートオブエンジェルから堀江征子様が、オープニングセレモニーに参加しました。
普通であれば、お祝いのエンターテイメントを有料でお願いするのでしょうが、「太陽の子どもたち」は、歌も演奏も踊りもお手のもの!!

施設の可愛い小さな子ども達から、大学生や先生達まで総動員で、セレモニーを華やかに彩るミニコンサートを開催して、参加してくださる招待客の皆様に喜んでいただけるよう、リハーサルも早朝から真剣そのものでした。

オープニングセレモニーのスタートは、この洗車場が地域の皆様に愛されて、施設の卒業生たちの素晴らしい働き場所にもなりますように!との願いを込めて、テープカットを行ないました。

念願の洗車場のオープニングを迎える事ができたのは、
日本の支援者の方々や関係者のみなさん、またモンゴル ダルハン市の市長様をはじめ、関係者の方々や、毎日毎日工事や掃除などに寝る間も惜しんで頑張り続けた施設の先生方や子ども達がいてくれたからこそ。皆様への感謝をこめて、辻 代表理事が感無量にご挨拶させていただきました。

セレモニーの後半は、お待ちかねのミニコンサート!
想像以上に本格的なコンサート内容に、初めて子ども達をご覧になった地域の方々はもちろん、ご参加いただいた皆さんは大喜びされていました。