保育園の家庭訪問

date / 2012 . 6 . 1 16:13

いつもダルハンに来る度に大切にしているのが、「24時間保育園」で預かっている子どもの家庭を訪問すること。

週末子ども達が帰る家がどんな環境なのか、親の状況はどうなのかを知らねばなりません。

今日訪ねた家は、小さな粗末な家でした。

冷たいスキマ風を少しでも減らそうと、木の板壁の外側に土を塗っていますが、壁にも窓にも大きな穴があいたままです。

中は四畳半も無いスペースでしたが、家族5人が寄り添うようにして生活していました。

右から二人目の男の子は、妹さんの子どもだそう…..。

以前「24時間保育園」にいたのですが、母親の出産があり帰省している間に、他のお子さんが入り定員オーバーで、戻って来たら通えなくなってしまいました。

先生の顔を久々に見て寂しくなったのか、うつむいてしょんぼりしてしまいました。

お母さんは下の子の世話と病弱の母親の世話もあり働けなくなりました。

今は母親の年金で命をつないでいます。

すきま風で寒く、食糧も何も無い部屋を見て、一人でも多くの子どもが24時間保育園に保護されるように…と祈るような思いで一杯になりました。。。

 

 

次に訪ねた家庭は、アパートの階段の下の2畳ほどの劣悪な環境に、親子三代で生活していました。

このおばあちゃんは実はまだ若く年齢55歳。

疲れきった様子で笑顔が全く消えていました。

自分の8人の子ども達、そして今はその孫と、親子二代でエルデネ先生の保護活動のお世話になっています。

娘さんは、しかも事故で入院中。このおばあちゃんが一人で掃除婦として働き、家族を養っていました。

24時間保育園がなければ、一家共倒れになるギリギリの状態。

負の連鎖を断ち切る為にもっと出来る事はないだろうか………..。