リハーサルの風景(後編)
date /
2013 . 8 . 15
00:57
子どもたちがリハーサルの頃、ボランティア・スタッフたちも会場準備に大忙しでした!


前回のコンサートでもスタッフをしてくださった方、全国の里親さんたち、関西で学ぶモンゴルの留学生たち、子どもたちのことを知りお手伝いに来て下さった方、子どもたちのホームスティ先は、家族も参加でお手伝いいただきました。

舞台監督の指示を聞く「舞台係」には、子どもたちの、お父さん、弟たちもいます。

踊りと演奏を分けてのリハーサルは、手際よく、テンポよく進みます。

左から2人目は施設のプジェー先生です。
馬頭琴、ホーミー、長唄、何でもこなす素晴らしい先生です。
真ん中の彼は、昨年、モンゴル国立芸術大学をホーミーのプロのコースで卒業、コンサートでは4種類のホーミーをソロで披露しました。

コンサートは緊張しないのと聞くと「しない」と答えました。本番では白い衣装をつけ、堂々と誇らしくホーミーを披露してくれました。
続いて、馬頭琴のソロのリハーサル風景です。

最後の写真は、舞台でリハーサル中のお兄さんたちの踊りを舞台そでから見て練習している様子です。

日頃から、陰ひなたなく努力する子どもたちの姿を垣間見る気がいたしました。