卒業生の活躍 ②

date / 2017 . 6 . 23 11:25 PM

バヤラー(25歳)はモンゴル国立芸術大学を卒業し、ダンスの道を一旦諦め、就労技術を取得するために来日していました。

彼は2014 年の尼崎コンサートで共催していただいた「ソロプチミスト神戸東」の小路様の前で踊ったことがきっかけで、個人的にご支援を頂きながら本格的に日本でバレエを学び始め、1年半後、奨学金留学に合格しスイスのバレエ学校に入学し、苦学し努力していました。

1年目は奨学金と有志からの寄付で生活を賄っていましたが、2 年目は、学校の寮の清掃を毎日こなし働いたお金で特別にバレエを続けることが出来ていました。そして、この度、なんと!ドイツのギーセン市立歌劇場のバレエ団でプロとして就職する事が出来ました!!!

バヤラーの画像

ヨーロッパの正式バレエ団に、モンゴル人がプロとして就職することは初めてであり、幼少期からバレエを学んできた生徒ばかりの学校で、9 割はバレエ就職が出来ない難関の中、実質3 年間しか本格的にバレエを学んでいない彼が、公務員扱いのバレエ就職という異例の快挙となりました。

これも里親の方々をはじめ、皆様の愛が行動となり、そこにバヤラーの努力が重ねられた連続の末に、奇跡が奇跡を引き寄せた祝福そのものです。

バヤラーおめでとう!!!